パウロ書簡

パウロ書簡

ローマ人への手紙

「神様の義」を提言した使徒パウロの書簡 1)ローマ人への手紙とは 使徒パウロがコリントの港町に滞在していた時に、ローマに居住している信徒たちに向けて書かれた書簡です。パウロがローマを訪問する直前に書かれたこの手紙は、いくつかの明確な目的をも...
パウロ書簡

コリント人への第一の手紙

問題だらけのコリント教会 1)コリント人への手紙とは コリント教会は使徒パウロが直接開拓した教会です。 パウロは西暦49~52年にかけて、二回目の伝道旅行中、約一年半に渡ってコリントに滞在しました。そこでユダヤ人と異邦人に福音を伝え、教会を...
パウロ書簡

コリント人への第二の手紙

信徒たちから批判を受けた使徒パウロの苦悩 1)コリント人への第一の手紙と第二の手紙との違い 使徒パウロの書簡によれば、パウロは三度にわたりコリントを訪れています。 その間、彼はコリント教会宛に合計で四通の手紙を送りました。 新約聖書には「コ...
パウロ書簡

ガラテヤ人への手紙

使徒パウロのもっとも感情的な手紙 1)ガラテヤ人への手紙とは 「ガラテヤ人への手紙」は、使徒パウロが書いた書簡の中で最も古いものです。この手紙は西暦48年頃、パウロがシリアのアンテオケに滞在中に書いたとされています。ガラテヤは、現在のトルコ...
パウロ書簡

エペソ人への手紙

時代を超え、すべての人に適用できるパウロの名著